2016.12.06
鹿角の夏を彩る「花輪ばやし」がユネスコの無形文化遺産に登録された。
これは、12月1日、エチオピアのアディスアベバにおける、
世界無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会において、祇園祭や
博多祇園山笠など全国33件の「山・鉾・屋台行事」が一括して登録が
決議されたもので、東北地方では「花輪ばやし」のほかに、八戸の三社大祭、
秋田の土崎新明社祭りなど五つが選ばれた。
「花輪ばやし」は京都の祇園ばやし、神田明神ばやしとともに
日本三大ばやしといわれており、毎年、8月19日と20日に開催され、
鹿角が熱狂の渦に巻き込まれる。いずれにしてもユネスコ無形文化遺産登録は
快挙だ。来年の祭りがますます楽しみになってきた。
12月4日 登録を祝う会が開かれた。
知事や市長、国会議員の方々も参加しての華やかな祝いの会となった。
もちろん、来満さまも出席しましたよ~
祝辞の中で市長が「ユネスコ無形文化遺産登録が2つある自治体は
全国に一つしかない。それが鹿角市だ。」と胸を張っていた。
そのもう一つとは、お正月の1月2日に行われる1300年の歴史を持つ
大日霊貴神社の「大日堂舞楽」である。厳かな神の舞といった感じの舞楽で
一見の価値がある。来満さまの「ホテル鹿角」ではお正月の宿泊者に
バスを出してご案内するが毎年たくさんの方が参加する。
さて 来年の「花輪ばやし」の日程は土曜日と日曜日
「ホテル鹿角」もその時は満室 出来るだけ早いご予約をお待ちしています
Copyright © 2016 Hotel Kazuno All Rights Reserved.