2016.09.17
厳冬の時期に絞られた新酒を、春先に火入れをして大樽に貯蔵する。
このお酒、夏が過ぎ秋の風が吹くころになると、熟成され、まろやかになり、俄然、
旨みを増してくるのです。
そして、貯蔵していた大樽から、火入れをせず「冷で」小さな樽に「卸した」という
このことが、この酒を「ひやおろし」という由縁、江戸時代に起源を辿る。
この酒、味わいは秀逸で全くもって堪らないことから、舌なめずりして待つファンが
多い。特に、秋刀魚に代表される海の幸や松茸などの山の幸、秋の味覚と一緒に飲む「ひやおろし」は至福の時を感じる以外のなにものでもない。
ところで、秋田は日本酒の王国だ
10月7日(金曜日)19時から ホテル鹿角に「ひやおろし」携えて酒蔵が集結。
その面々は 千歳盛・北鹿・高清水・天寿・由利正宗・飛良泉・出羽鶴・
刈穂・両関・福小町・千両・爛漫・奥清水・太平山・福禄寿・白爆・
秀よし・日の丸・天の戸。
酒蔵の担当者も集まっての「毎年恒例の一大ベント」なのです。
しかし、参加費は 5400円 なんとお得なことでしょう!!
酒好きな 来満さまも いまから なまつば ゴックン・・・
みなさん ご参加 待ってますよ~
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