2016.10.10
10月7日 秋の宵 日本酒好きが続々と集まってきた。
場所はホテル鹿角が誇る1000㎡の本格的舞台付のグランドホール天翔。
舞台には菰樽が積み上げられ、中央には秋田県内の有力酒造17社の
面々が、自慢の酒を携えて法被姿でスタンバイしている。
テーブルには日本酒に相応しい料理も並ぶ。
酒好きの面々の目的はなんといっても「ひやおろし」、しかも17社の味が
楽しめる。
宴もたけなわ、第24回津軽三味線全日本金木大会で、最高位の仁太坊賞を
獲得した若手のホープ「渋谷幸平」が登場。三味線の強いバチサバキから
生まれる独特の音色、これが妙に酒に合う。そして、可憐な女性の
歌い手も登場、会場は一気に盛り上がった。
また、会場の傍らでは、似顔絵を描かせたら日本で間違いなく3本の指に
入るといわれている、漫画家「二階堂正宏」氏のコーナーも、お客様が
殺到の大人気。
やがて、17社提供のお酒を景品にしたドアプライズで楽しかった宴は
幕を下ろした。
さて、ホテル鹿角の「秋田地酒と肴の饗宴」協賛メーカー数、参加者数、
パーティーの内容と、回を重ねて、今や秋田県でも有数のイベントに
育ったといえる。
「乾杯は秋田の地酒で」と鹿角市の条令にも定められているほど、
「秋田の酒は秋田県民の誇り・秋田の偉大なブランド」だ。
これからもこのイベントを、ホテル鹿角は大切に継続していく使命がある。
と、酔っ払って夢うつつの 来満さま
「頑張るぞ~ ムニャムニャ・・・・」
*9月17日の「来満さまのつぶやき」ももう一度見てね!
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