2017.10.09
あきたこまちの新米が出回る季節、美味しい「きりたんぽ」ができる。
そんな10月の7日から3日間「大館きりたんぽまつり」が開催された。
その「きりたんぽ」、＜発祥は鹿角市＞だと言い、＜元祖は北秋田市＞だと言い、
＜本場は大館市＞と言って、お互いに譲らないのだが、樹海ドームに120を超える
店舗を集めて祭りを開催する＜大館市＞がまずは一歩リードしている気がする。
しかし、味については何処で食べても甲乙がつけがたい。
訪れる観光客にもダントツ人気の郷土料理なのである。
さて、祭りが開催された「樹海ドーム」は1997年に完成した。
樹齢60年以上の秋田杉を25000本使い、高さ52mのドーム状の屋根を
形成したもので、国内では東大寺の大仏殿をも上回る最大の木造建築である。
野球やサッカーなどのスポーツやコンサート会場としても利用されているが、
なんといっても、見上げる天井のダイナミックな杉の枠組みだけでも一見の
価値がある。
いずれにしても 来満さまも大好きな きりたんぽ鍋
新米のこの季節 比内地鶏の出汁で食す きりたんぽ鍋
ホテル鹿角で ハフハフしながら ぜひ味わってください
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