来満さまのつぶやき

2017.10.08

近代の産業遺産が点在する町 小坂に                      山葡萄を利用した小坂七滝ワイナリーが誕生

初夏には何百万本ものアカシヤが咲き誇り、町全体が甘い香りに包まれる町
「小坂」は、明治時代における鉱山の繁栄を今に伝える国の重要文化財である
「鉱山事務所」や芝居小屋「康楽館」などが現存、その貴重な産業遺産は
今では観光資源として多くの人に親しまれている。

その町から十和田湖に通じる道路沿いに「七滝」と呼ばれる勇壮な滝を
背景とする地区があり、ここに、今回紹介するワイナリーが誕生した。

ぶどう栽培の歴史は1988年、「鴇・ときと」といわれる山間。
小坂町の案内によると <小坂町ならではのワイン造りを目指し、冷涼な土地でも
栽培が可能で個性的なヤマブドウ交配種を導入しました。栽培されている品種の
多くはヤマブドウ研究の第一人者で日本葡萄愛好会の創始者である
故・沢登晴雄氏が育成したものです。植栽にあたり品種特性をより生かすため、
接ぎ木苗ではなく自根苗を用いています。> とされており、
このヤマブドウを使ったワインを醸造するとしている。

工場は樽での熟成手法を使わない近代的なもので、運営する小坂まちづくり㈱の
高橋高見社長は「最初のワインはクリスマス頃に味わえる」とおっしゃっていた。

ワイン大好きの来満さまの計画
今年のクリスマスは 比較的珍しいヤマブドウのワインを
高橋社長に持参いただき グラスを傾け 味わい談議をする
ホテル鹿角のダイニングルームでというもの

写真は高橋高見社長 オープンおめでとう!

 

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