2018.12.23
12月22日の宵、国内外で活躍するジャズプレイヤーが集結した。
そして、ビートの利いた迫力のサウンドで集まった人々を痺れさせた。
そもそも、この企画は鹿角市で建築会社を営む「八重樫學」氏が、彼の趣味である
ジャズの世界を多くの人に楽しんでほしいと、地元の放送局である
「鹿角きりたんぽFM」で自らがパーソナリティとして
「大湯温泉JAZZ&PASTIME」という番組を始めとことに因る。
その番組が5年間を継続し250回目の記念すべき時を迎えたのである。
彼のジャズを通して培ってきた人脈を生かし、記念のパーティーをしたいとの
相談に、来満さまはできるだけお洒落に華やかに、そう、クリスマスの
パーティーにしようと提案、今回の催しが実現することとなった。
会場はホテル鹿角のグランドホール天翔。パーティーはフリードリンク付きの
ビュッフェスタイルのディナー。主催は「八重樫學」氏で後援はホテル鹿角。
参加人数はあまり多くなく200名以内、などとして実現に向けスタート。
さて、当日はすべての条件を満たしてのパーティーとなった。
「八重樫學」氏が選りすぐりのプレイヤーを東京から招いた。
ピアノ「くりやまこと」・アルトサックス「近藤和彦」・トランペット「村田千紘」
・ベース「NORI SHIOTA」・ドラムス「大坂昌彦」・そして、
ヴォーカル「斉田佳子」。
サウンドは期待を裏切らない、それ以上の素晴らしいものとなった。
参加者は人生で何度も経験したことのないサウンドに魅了されたはずだ。
そして、興奮の余韻が続く時間の長さに、心も体も満たされたはずだ。
「八重樫學」氏の鹿角の地域にもたらせてくれた、素晴らしい
クリスマスプレゼントに来満さまも感慨ひとしおである。
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