2020.08.11
こんにちは!
東京・渋谷駅のハチ公前広場に設置されていた鉄道車両「青ガエル(旧5000系)」が6日早朝、忠犬ハチ公の故郷、秋田県大館市の観光交流施設「秋田犬の里」に到着しました。
青ガエルは東急電鉄が1954年から1986年までの約30年間、東急東横線などで運行された車両「東急5000系」の愛称で、緑一色の塗装と丸みを帯びた外観からその名がついたそうです。
渋谷区が東急から車両を譲り受けて2006年に広場に設置し、観光案内所として使用してきたが、駅周辺の大規模再開発に伴い、ハチ公に縁がある大館市に無償譲渡されることになりました。
運搬作業は3日午前1時半ごろから始まり、青いシートで覆われた長さ約11メートル、重さ約11トンの青ガエルは、大型トレーラーに載せられ午前5時15分ごろに渋谷駅前交差点を出発!
午後9時から午前6時まで夜間のみ走行、一般道を低速で走って6日の午前5時過ぎに大館市に着きました。大型クレーンでつり上げられ、芝生広場の所定の場所に無事設置完了です。
今後は入り口にスロープを設置、電気工事など行って、ハチ公を中心に、大館と渋谷の関係が理解できる資料を展示する予定だそうです。
9月下旬に無料休憩所として開放される予定ですので、またブログでアップしますね!
販売促進課のKでした!
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