2018.11.16
晩秋、今年仕込んだ酒が旨くなる「ひやおろし」の季節がやって来た。
11月8日、恒例となっている「ホテル鹿角」に地酒を味わう会に、県内の有力な
蔵元21社が自慢の酒を携えてやってきてくださった。
そして、各蔵元自慢の「ひやおろし」のほかに、会場には全部で80銘柄という
びっくりするほどの日本酒が並び、まさに壮観というにふさわしい雰囲気になった。
集まった酒好きは370名を超え、ホテル鹿角が誇る1000㎡の会場も満杯。
あの酒、この酒と利き酒の杯を重ねて、その合間に料理を食べるという
忙しなさもなんのその、皆さん大満足の地酒の会となった。
それにしてもこの企画は、どうやら秋田県でNO.1の集客となっているとの事で
本当に良かったと、来満さまもすっかり顔がほころんでいます。
今年のお楽しみステージは「タクロンとその仲間たち」、タクロンこと黒石市で
大規模農業を営みながら音楽活動やテレビのコメンテーターをやっている
佐藤拓郎さんにお願いし、ポップスから吉幾三まで会場には手拍子も響いた。
お馴染みのドアプライスは蔵元自慢の日本酒などもたっぷりプレゼント。
お客様のどの顔も赤く染まり、日本酒堪能のひと夜でありました。
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