2018.09.17
日本のバイクの基礎を築いたともいわれ、今も憧れの存在である
「KAWASAKI MODEL Z」の歴史は40年を超えるが、そのスマートで
流れるようなラインはため息が出るほど美しい。
今回、集結した愛好家自慢のバイクはいずれも20~30年前のモデルとのことだが、
どのバイクも見た目には年齢を感じさせない程どれもピカピカに磨かれている。
オーナーがいかに大切に維持しているかが良くわかる。
この集まりの名称は「Z MEETING」(代表幹事 高森弘幸氏)で、遠くは
香川県からやって来たメンバーもいた。
駐車場にびっしりと並んだ愛車を前に、ドリンクを片手に各々が愛車自慢を
しつつ、交流の輪があちこちに出来てなかなかいい雰囲気。
やがて、夜の気配とともにホテルの温泉でゆったりして、和気あいあいの
懇親会、2次会、3次会とどうらら「Z」の愛好家は話が尽きない様子でありました。
趣味らしい趣味のない来満さまは、ただただうらやましい限り。
しかし、愛好家が大切にしている往年の「Z」は、今や、数百万円の価値がある
バイクと聞かされ、唖然とした来満さまであった。
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