2017.05.13
日本列島で一番北に育つ「北限の桃」の花が咲いた。
これから9月初旬の収穫期まで、佐藤秀果園では忙しい日が続く。
じっくりと育つ桃だからその味は濃密で格段の味がする。
さて、佐藤秀果園の佐藤一さんは、来満さまが最も敬愛する農業人である。
奥さんと一緒にリンゴ園を始め、やがて桃の生育に取り組んで、苦労しながらも
「北限の桃」を育て上げた。地域が誇る大切な農業功労者である。
ところで、昨年は台湾からのお客様が佐藤秀果園でリンゴ狩りを楽しんだ。
たわわに実るリンゴの木の下でのリンゴ狩りは、まさに農園ならのこと。
一番おいしい瞬間のりんごを口にして大喜びだった
その嬉しそうな旅行者に、来満さまは紹介したことに大満足した。
今年はそのりんごに加えて「北限の桃」も味わっていただこうと
計画をしている。
やがては「鹿角りんご」も「北限の桃」も超高級なフルーツとして、台湾や
シンガポールやバンコクなどでも流通させたいというのが来満さまの夢。
そのためにも、お客様には本物の味を経験していただき、少しずつかも
しれないが夢を形に近づければと、今年も頑張るぞ～
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