2019.02.14
第68回の全国高等学校スキー大会が鹿角市の花輪スキー場で開催された。
全国43の都道府県から1180人の選手に監督やコーチが集結し、来満さまの
ホテルにも連日300名近い選手と関係者が宿泊をした。
宿泊したのは6県の選手と関係者、そのうちで岩手県や山形県、そして東京都は
多くの選手を派遣してきたが、山口県や富山県、島根県は遠方ということもあって
少ない選手団であった。
判官びいきの来満さまは、どうしても少ない選手団の県を応援してしまうが、
大会期間中はどの選手も実力を出し切って納得の結果を出してほしいと、
お部屋や食事はもちろん、インフルエンザなどにも最大の注意を払って
対処させていただいた。
さて、大会は8日から12日の期間、「雪の華たち咲き誇れ 鹿角の風を切って」を
テーマに、花輪スキー場で熱戦が繰り広げられた。
結果、男子は長野県の飯山高校が総合優勝を果たした。
そして、女子は地元の花輪高校が昨年に続き2年連続で優勝に輝いた。
これで秋田県の女子は4年連続しての総合優勝となり強い秋田をアピールした。
ところで、花輪スキー場では来年から3年連続してインカレ(全国大学スキー選手権)
が開催され、加えて2021年には冬季国体も開催される。
スキーのまちを標榜する鹿角の冬は大きな盛り上がりを見せることだろう。
写真は 来満さまとはローターリー仲間の関会員のお嬢さんがコンテストで最優秀を獲得したシンボルマーク 最終日のクロスカントリー男子リレーの様子
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